ソフトギア 「KDDI Open Innovation Fund」を引受先に第三者割当増資を実施
株式会社ソフトギアはコーポレート・ベンチャー・ファンド「KDDI Open Innovation Fund」を割当先とする第三者割当増資により資金調達を実施したと発表しました。
<以下プレスリリースより>
株式会社ソフトギア(本社・東京都新宿区、代表取締役:青木 健悟、以下ソフトギア)はKDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中孝司、以下KDDI)によるコーポレート・ベンチャー・ファンド「KDDI Open Innovation Fund」を割当先とする第三者割当増資により資金調達を実施致しました。
ソフトギアは、家庭用ゲームからネイティブアプリまで様々なプラットフォームに対応したオンラインゲーム開発会社です。高速で安定したサーバ開発を強みに、基盤技術の開発から、設計・開発・デバッグ・サービス運営と、幅広い開発メニューを提供しています。技術開発事業においては、オンラインゲーム開発に必要なライブラリ製品の商品化にも取り組んでおります。
今回の資金調達により、成長市場であるスマホゲーム分野への事業拡大を図り、これまでオンラインゲーム開発で培ってきたネットワーク技術を活かし、ゲーム開発を支援するライブラリの提供や、開発会社の視点による新たなデバッグ・サービスを展開してまいります。
ライブラリ製品について
○STRIX ENGINE独自開発のSTRIX ENGINEはオンラインゲーム開発に必要な高度なネットワーク機能、サーバソリューション、3Dクライアント機能を提供する、マルチプラットフォームに対応したライブラリです。ネイティブアプリから大規模オンラインゲーム、Webサービスまで、幅広いコンテンツ開発をサポートしています。マルチプロトコルに対応していることから、SNS等の外部システムとも容易に連携が可能。高速なメッセージング機能を使うことで、ゲームに限らず、チャットシステムやスマホ向けのメールアプリといったリアルタイムメッセージング機能の実装を可能とします。
○SnowDB
動的に増加する大量のデータ管理と高速な検索処理を実現する分散型インメモリデータベース。メモリ上での管理とデータの配置と処理を複数のサーバで分散させることで、データやオブジェクトの透過的な管理と高速処理を実現する、効率のよいソリューションを提供しています。管理データが増え続けるサービスや、高いレスポンスが求められるオンラインゲームなどに活用することができます。
デバッグ・サービスについて
開発支援の一環として、デバッグ・サービスを提供しています。実機を使ったテスト作業から、サーバモニタリングによるシステム上の不具合箇所の特定まで、開発会社の視点による幅広いデバッグ業務を実施しています。設計デバッグ、セキュリティ診断、ネットワーク負荷テストなど、アプリ開発に必要な開発支援メニューを提供していきます。社名 | 株式会社ソフトギア |
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所在地 | 東京都新宿区新宿1-28-11小杉ビル2F |
URL | http://www.soft-gear.co.jp/ |
代表取締役 | 青木健悟 |
設立 | 2008年2月6日 |
事業内容 | オンラインゲーム受託開発事業 技術開発事業 コンテンツサービス事業 |