銀鳥産業 創業90年の老舗玩具メーカーが開発「かるた読み上げアプリ」


銀鳥産業株式会社は、「知育かるたシリーズ」と連動してかるたの読み手になる「かるた読み上げアプリ」を2015年8月3日(予定)にリリースすると発表しました。

<以下プレスリリースより>
銀鳥産業株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:西村 友秀)は、当社の「知育かるたシリーズ」と連動したスマートフォン向けアプリとして、アプリがかるたの読み手になる「かるた読み上げアプリ」を2015年8月3日(予定)にリリース致します。



これまで、アプリ単体のかるたゲーム等はありましたが、かるた商品と連動したアプリは、国内初となります(当社調べ)。

尚、当社は本日(7月8日)より7月10日まで東京ビッグサイトで開催されるベビー&キッズアイテムの商談専門展「ベビー&キッズEXPO」に出展し、「かるた読み上げアプリ」のデモンストレーションを行います。

「かるた読み上げアプリ」開発担当者インタビュー記事(日刊セカイのアプリ)
http://www.seka-apps.com/archives/7795/

「ベビー&キッズEXPO」公式サイト
http://www.bk-w.jp/


「かるた読み上げアプリ」開発の背景

今年で創業90年を迎える銀鳥産業は、こども向けに特化した商品「文具・玩具」を取り扱う老舗企業です。
当社では、知育玩具として、かるたで遊びながら生活習慣やマナーを覚えられる「せいかつかるた」等のかるたシリーズを販売しておりますが、近年はスマートフォンの普及により、家庭内における知育の環境が大きく変わりつつあります。
そこで、知育玩具の遊びと学びの可能性を広げる、商品と連動したアプリの導入を検討し、第一弾として「かるた読み上げアプリ」を開発致しました。
少子化で、かるたを親御さんとお子さんの二人でなど、少ない人数で遊ぶケースが増えておりますが、「かるた読み上げアプリ」を使えば、アプリがかるたの読み手になる為、少人数でもかるたを楽しむ事ができます。


「まなびっこ かるたシリーズ(日本昔話かるた)」商品写真



「かるた読み上げアプリ」の特長

販売中の5種類の知育かるた商品(せいかつ・犬棒・日本昔話・なぞなぞ・世界の童話)にそれぞれ対応する「かるた読み上げアプリ」を同時にリリース致します。アプリ本体は無料。

(左:アプリ「せいかつかるた」のタイトル画面 右:読み上げ中の画面)



「よみあげ」機能では、アプリがランダムにかるたの読み札を読み上げます。また、「えふだをみる」では、かるたの絵札を1枚ずつ確認する事ができ、かるたが手元に無い場合でもアプリでひらがなを学ぶ事ができます。(「よみあげ」はすべて無料。「えふだをみる」は「あ~こ」が無料。240円のアプリ内課金で、全ての絵札が見られます。)

(「えふだをみる」の画面)



ことわざの「犬棒かるた」や「日本昔話かるた」では、絵札の他にことわざの解説や昔話のあらすじも収録。アプリを通じて親御さんとお子さんのコミュニケーションが図れるように設計しています。

(左:「犬棒かるた」の絵札 右:ことわざの解説画面)



「かるた読み上げアプリ」の概要

名称     : かるた読み上げアプリ
対応商品   : まなびっこ かるたシリーズ
         (せいかつ・犬棒・日本昔話・なぞなぞ・世界の童話)
         かるた本体価格:500円(税抜)
リリース日  : 2015年8月3日(予定)
販売料金   : 無料(一部アプリ内課金あり)
対応OS    : iOS 7.0以降、Android 4.0以降




社名 銀鳥産業株式会社
所在地 愛知県名古屋市中区大須3-1-80
URL http://www.gincho.co.jp/
設立 1947年5月
代表取締役社長 西村友秀
事業内容 文房具(事務用品、学習用品、教育用品、知育玩具)などの企画販売